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2021年5月19日

SB C&S 、Makeblock社の次世代STEAM教材「mBot2」6月4日から販売開始

SB C&Sは18日、Makeblock(本社:中国深セン市)製の次世代STEAM教材「mBot2(エムボットツー)」の販売を、6月4日から開始すると発表した。

「mBot2」は、初等中等教育でのプログラミング教育と STEAM教育のための入門ロボットで、対象年齢は8歳以上。SoftBank SELECTION オンラインショップ、Amazon、全国の大手家電量販店(一部店舗を除く)で販売する。

価格はオープン価格だが、SoftBank SELECTIONオンラインショップでの販売価格は1万6900円(税込:1万8590円)。また、販売開始に先立ち、同オンラインショップで、18日から予約の受付を開始した。

「mBot2」は、組み立てから制御までの一連の流れを体験できる初心者向けプログラミングロボット「mBot(エムボット)」の上位モデルで、今年2月に発売されたマイクロコンピュータ「CyberPi(サイバーパイ)」を基板としたネットワーク対応のプログラミングロボット。

Wi-Fiモジュールによるネットワーク通信機能を実装し、フルカラーディスプレイやスピーカー、マイクなどの豊富な出入力モジュールを備えており、簡単な操作から高度なプログラミングまで、様々な学習体験ができる。

高精度エンコーダーモーターを搭載しており回転、速度、位置を正確に制御できる。

そして、今回新たに超音波センサーや4つの点で同時にラインを追従しながら色を検出する「クアッドRBGカラーセンサー」も搭載。距離測定の精度向上や識別力の向上など、極めて正確で安定した動作を実現している。

また、複数の異なる規格ポートを備えたmBot2拡張ボードに、Makeblock製の「mBuild(エムビルド)」や他社製の電子モジュールを拡張し、電子工作の可能性を広げることもできる。

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「mBot2」

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