2021年5月21日
駿河台学園、教育環境の格差解消を目指す「一般財団法人駿台学び財団」設立
駿河台学園グループのICT部門を担うエスエイティーティーは19日、SDGs17の目標の一つである「質の高い教育をみんなに」の達成に貢献すべく、日本国内において懸念される、都市部と地方における教育環境格差等解消への一助となることを目的とした「一般財団法人駿台学び財団」を設立したことを発表した。
同財団では、地域間の教育環境格差等を是正すべく、例えば、離島、遠隔地などの主に地方に所在する学校におけるICT教育設備等の拡充支援と、進学を目指す熱意のある学生・生徒に対し、経済的支援を行う。
学校に対しては助成金として、個人に対しては返還義務のない奨学金給付として、地域社会へ貢献する。教育環境が整い、学業に専念できる環境等の整備を支援することにより、社会に貢献する人材の育成、国内の教育振興に寄与していくという。
法人概要
名称:一般財団法人駿台学び財団(英文名 Sundai Learning Foundation)
代表理事:山﨑 良子
所在地:〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町1-3-12 水道橋ビル8階
設立:2021年5月19日
事業内容:
・教育環境格差等のある学校に対しての助成金の交付
・進学を目指す熱意のある学生・生徒への奨学金の給付
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











