2020年4月17日
こゆ地域づくり推進機構、SDGsの「質の高い教育をみんなに」でプロジェクト始動
こゆ地域づくり推進機構は、SDGsの1つ「質の高い教育をみんなに」の実現手段として、オンラインツールが日常レベルで活用される社会を目指す活動を始動した。
同財団は、宮崎県新富町を舞台に、子どもたちの視野を広げ教員の働き方改革にも寄与するべく、オンラインツール活用による教育現場の改革を推進している。そのプロジェクト第1弾として、18日に教員向けオンラインセミナーを開催する。
セミナーではZoomを利用し、学校の諸活動に合わせたオンラインツールの活用法に関するレクチャーに加え、参加する教員の生の声に直接応えるライブ相談を実施する。今年4月にこゆ財団教育イノベーション推進専門官に就任した教育魅力化コーディネーターの中山隆氏が講師を務める。
内容は、小中高校の教員を対象とした、教育現場の諸活動に合わせたオンライン活用法。オンライン学習に適したツールの紹介はもちろん、学習段階に応じたスキルの伝授、オンライン化に際しての学校の体制・環境、学外関係者との調整など、オンラインでも可能な「生きた授業」の実現に必要なポイントを細部にわたってガイドする。
こゆ財団では、今後もSDGs項目「質の高い教育をみんなに」の達成に向けて、オンライン活用による子どもたちの可能性の拡大、教員の働き方改革を実現していきたいとしている。
開催概要
開催日時 : 4月18日(土)10:00~11:30
参加人数 : 50名
参加費 : 500円
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