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2021年5月26日
COMPASS、経産省「EdTech導入補助金」の実証自治体の募集を開始
COMPASSは25日、経済産業省が実施する「EdTech 導入補助金」の実証自治体の募集を開始すると発表した。
またそれに伴い、同社のAI型教材「Qubena(キュビナ)」の小中5教科版のサービスとEdTech 導入補助金の申込みに関するオンライン説明会も開催する。
EdTech事業者である同社を通して同補助金に応募すると、補助金交付対象に採択された場合には、対象期間中Qubenaを無償で利用できる。
Qubenaは、児童・生徒一人ひとりの習熟度や定着度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング(個別最適化)教材。
小中学校の算数/数学・英語・国語・理科・社会の主要5教科に対応しており、タッチパネルに対応したPCやタブレット端末とインターネット環境があればどこでも学習ができ、教師用の管理画面では児童・生徒の学習履歴をリアルタイムに管理できる。
2018年度から3年連続で経産省「未来の教室」実証事業に採択され、今年度は全国の小中学校1200校が導入、約30万人が活用する予定。
同補助金は、GIGAスクール構想の一環として、Society5.0時代における教育現場の実現のため、学校などの教育機関での利用を対象にEdTechソフト・サービスの導入促進を目的に交付される。
「実証自治体募集」の概要
募集対象:各自治体の教育委員会
対象サービス:Qubena小中5教科対応版、Qubena高校数学ⅠAⅡB by河合塾
応募方法:オンライン説明会に参加すれば、参加後、導入計画などについて協議するため同社から連絡
問合せ:info@compass-e.com
「オンライン説明会」概要
開催日時:5月28日(金)、6月1日(火)、6月4日(金)、6月8日(火)、いずれも16:00~17:00
対象者:各自治体の教育委員会
内容:Qubena小中5教科対応版、Qubena高校数学ⅠAⅡB by河合塾のサービス、EdTech導入補助金申込みの説明
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