2021年5月31日
東京・渋谷「Kids VALLEY未来の学びプロジェクト」、21年度の支援内容決定
東京・渋谷区立の小中学校でのプログラミング教育を官民連携で推進する「Kids VALLEY未来の学びプロジェクト」が、昨年に引き続き2021年度も継続して実施されることが決まり、その支援内容が28日に発表された。
このプロジェクトは東急、サイバーエージェント、DeNA、GMOインターネット、ミクシィ、そして渋谷区教育委員会の6者が共同で、次世代に必要な資質・能力を持った人材を渋谷から輩出する土台づくりを進めるのが目的。
2019年6月17日に6者が「プログラミング教育事業に関する協定」を締結したうえで、推進している。
プログラミング教育必修化初年度だった2020年度に引き続き、2021年度も渋谷区の公立小中学校を対象に、講師派遣や授業例提供などの授業支援、プログラミング授業の実施に必要となる知識についての教員研修などを実施する。
2020年度は、同区立小中学校全26校を対象に、参加各社のリソースを活用した講師・サポートスタッフを派遣。授業に参加した全児童・生徒を対象にアンケートを実施したところ、授業満足度97%、学習継続意欲95%以上と好評だった。
2021度は、小学校に対する授業支援内容を一部改良し、同区の全小学校への各社からの講師派遣による授業支援を行う。
また、中学校の新学習指導要領の全面実施に対応する内容の盛り込みや、教員研修の実施などで、同区のプログラミング教育の官民連携モデル確立にも引き続き取り組む。
2021年度Kids VALLEYの概要
・「授業支援」
小中学校のプログラミング授業例の無償提供や、IT企業各社・東急グループスタッフによる授業支援や課外活動への講師・サポート役としての参加
・「教員研修」
プログラミング授業の実施に伴い教員に必要となる知識やツール利用方法についてのサポート研修、授業例のデモンストレーションの実施
・「ワークショップ・イベント開催」
プログラミングへの興味喚起を目的とした、楽しみながら学べる各種イベントの開催
・「キャリア教育支援」
企業訪問や、職場体験の実施、および授業支援による企業人との交流機会の提供
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