2021年6月1日
2022年卒学生、70%以上が5月末時点で就活を継続中=リアステージ調べ=
リアステージは5月31日、2022年卒業予定の大学生758人を対象に実施した、「コロナ禍における就職活動に関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、5月末時点で、「あなたは就活を継続しているか?」と尋ねたところ、71%の学生が「継続している」と回答。「就活終了」は29%で3割未満だった。
新型コロナの影響もあり、例年に比べ就活生の動き出しが前倒しとなった22卒就職活動では、昨年度から内定率が+5.5ポイントの上昇が見られているが、今回の調査では、全体の7割が就活を続けていることが分かった。
今回の調査結果から、学生たちはコロナ禍による就職活動への不安から、本命選考の前に内定を獲得する傾向が見られる。
この調査は、2022年卒業予定の大学生を対象に、5月11日~27日にかけて、インターネットによるアンケートという形で実施。集計数は758人。
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