- トップ
- 企業・教材・サービス
- シジダス、監理団体向けに「技能検定試験学習アプリ」をリリース
2021年6月2日
シジダス、監理団体向けに「技能検定試験学習アプリ」をリリース
シジダスは、多くの実習生を抱える監理団体向けに「技能検定試験学習アプリ」を開発し、5月25日にリリースした。価格は、1人月額800円から。
技能実習生が在留して実習を続けるには、各段階で技能検定評価試験に合格する必要がある。来日間もない外国人の場合、日本語もまだ理解できないことも多く、日本語での技能検定評価試験は、非常に難関。
同社の「技能検定試験学習アプリ」は、基礎級、専門級、日本語学習N5、日本語学習N4のコースの中から選べる。
また、職種に関しては、中央職業能力開発協会(JAVADA)と業務提携を結び、出題傾向を分析し問題を用意。とび職、建設大工、建設機械施工、総菜製造など現在さらに職種追加中。
さらに、画像、解説動画を配置し、日本語が苦手でも、スマートフォンを眺めているだけでも、記憶できるように構成されているという。
模擬テストでは、本番通りの出題数を60分で解答し、合格予測をする。監理団体や受入企業の管理者は、日々の学習状況がグラフ化されてPCやスマホで見ることが可能。また、定期的に模擬テストを行うことで、実習生個人ごとの成績が表示され、誰に対して指導すればよいかが一目でわかる。技能実習で来日を目指す外国人に対しても、新型コロナで母国待機中もスマートフォンがあれば、遠隔指導も可能。
問い合わせ: customer.support@cijidas.jp
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)