- トップ
- 企業・教材・サービス
- Lentrance×凸版印刷×紀伊國屋書店、「大学向けデジタル教科書」開発で協業
2021年6月3日
Lentrance×凸版印刷×紀伊國屋書店、「大学向けデジタル教科書」開発で協業
Lentrance(レントランス)、凸版印刷、紀伊國屋書店の3社は2日、大学向けデジタル教科書システムの導入とコンテンツ開発・販売促進を目的とした協業を開始したと発表した。
今回の協業では、デジタル教科書用プラットフォームとして初等・中等教育で豊富な導入実績があるLentranceと、凸版印刷が持つ電子書籍コンテンツ開発能力、そして紀伊國屋書店が持つ高等教育教科書市場での市場シェアと販売力を合わせる事で、日本の高等教育のデジタル教科書の導入を各方面から強力に推進し、発展させる。
具体的には、Lentranceは、高等教育機関での「Lentrance」プラットフォームの利用推進に向け、凸版印刷と紀伊國屋書店に情報提供と各種支援を行う。
また凸版印刷は、高いコンテンツ開発力と、印刷事業で培った多数の出版社との強力なコネクションを活かして、デジタル教科書の供給を推進。
さらに、高等教育教科書市場で大きなシェアを持つ紀伊國屋書店は、出版社との強固な関係を持っており、デジタル教科書の販売面とコンテンツ収集の両面で同協業を推進していく。
今回の3社協業では、紀伊國屋書店の顧客基盤をベースに、随時デジタル教科書の導入を進め、高等教育のデジタルシフトを支援していく。
また、それにともない、3社協業の販売面を担う紀伊國屋書店では、2025年度までに関連受注も含め同事業で約200億円の売り上げを目指す。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)