2021年7月2日
2022年卒学生の87.5%が「セミナー後に選考参加をやめた経験あり」=学情調べ=
学情は1日、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生981人を対象に実施した、就活の「企業選び」に関するインターネットアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、企業選びで最も重視する点は、「職種・仕事内容」が33.6%で最多。次いで、「人事や社員との相性」が13.8%で続いた。
また、「企業の雰囲気やカルチャー」8.8%、「自身の価値観に合うか」7.1%、「企業の理念に共感できるか」3.1%など、「企業との相性」を重視するという回答が3割超で、「仕事内容」や、「企業との相性」を重視する学生が多いことが分かった。
学生からは、「スキルが身につく職種で働きたい」「自分の強みを活かせる仕事をしたい」「社会的に意義のある役割を担える仕事をしたい」「価値観の合う企業のほうが、モチベーション高く働けると思う」などといった声が寄せられた。
また、セミナーに参加したものの、選考に参加しなかった企業がある学生が87.5%に上り、大半の学生がセミナー参加後に選考参加を取りやめた経験があることが分かった。
選考に参加しなかった理由は、「企業の雰囲気が自分に合わないと思ったから」が61.9%で最多。次いで、「仕事内容が希望と合わないと思ったから」59.5%、「志望理由を思いつかなかったから」32.1%と続く。
セミナー参加時に、希望と合致していないと感じた企業は、選考参加を取りやめる傾向にあることが分かる。
2022年卒学生を対象に2021年4月に実施したアンケートでは、Webセミナー・Web面接で不安なことについて、半数以上が「画面越しだと、企業や社員の雰囲気が分かりにくい」と回答している。
Webセミナーでは、企業の雰囲気を把握することが難しく、少ない情報で「企業の雰囲気が自分に合うか」を判断しなければいけないことも、セミナー参加後に選考を取りやめる要因になっている。
この調査は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生で、新卒採用サイト「あさがくナビ(朝日学情ナビ)2022」への来訪者を対象に、6月4日~18日にかけて、Web上でのアンケートという形で実施。有効回答数は981人。
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