- トップ
- 企業・教材・サービス
- オンライン研修の『Schoo for Business』が丸井グループの活用事例を公開
2021年7月9日
オンライン研修の『Schoo for Business』が丸井グループの活用事例を公開
Schooは、同社が提供する法人向け研修プラン「Schoo for Business」の導入企業である丸井グループでの活用事例、及びインタビューを公開した。また、丸井グループの活用事例に関連したWebセミナーを20日に開催する。
丸井グループでは「お客様のお役に立つために進化し続ける」「人の成長=企業の成長」を経営理念に掲げ自主的な学びを重視しているが、昨年4月の緊急事態宣言発令によりリアルな学びの場が中止・延期となり、社員の成長機会が減少。オンラインで学びを完結できるサービスを検討する中で、インタラクティブなコミュニケーションが可能で、受け身にならずリアルと変わらない学びができることが決め手となり、同プランの導入に至った。
丸井グループは、「〜生放送や集合学習により「誰かと一緒に学ぶ楽しさ」を感じられる場を作る〜」テーマに、社員の自己啓発支援の一環として、3カ月ごとに全社員を対象とする公募・抽選により利用者を決めている。
活用イメージとしては、①スクー生放送授業の受講を奨励。生放送授業ではタイムラインに質問やコメントを投稿でき、受け身にならない主体的な学びが実現可能。②事務局主催のオンライン集合学習を定期的に実施し、社員同士で学びを深める場としても活用。社員が集まりやすい時間帯に集合学習機能を活用した勉強会を開催し、集合研修と同等の学び体験を提供。
利用者への条件は、生放送授業視聴時間300分以上、かつ指定カリキュラム1つ以上受講を条件とし、クリアしない場合は利用料を自己負担。
同プランの導入効果は、過去3回の公募では平均600人程度ずつ応募がある。他のオンライン学習コースへの受講希望者も増えており、社員のオンラインでの学びに対する参加ハードルが下がりつつある。丸井グループでは今後もオンライン学習が自発的に開催されるような風土醸成を促進するという。
また、「社員に自発的に学んで欲しい!」「社員が自発的に学ぶ文化を会社に根付かせる方法が分からない」といった人事担当者の悩みは多く見受けられる。そこで、人材育成Laboratory企画の第一弾として、”社員の約80%が自発的に学んでいる”という丸井グループ人事部の石岡部長が登壇し、社内に自発的に学ぶ文化を根付かせるまでのプロセスや、具体的な取り組みについて紹介するWebセミナーを開催。
Webセミナー概要
セミナー名:人材育成Laboratory『“学習文化”は会社の危機を救えるか?』丸井グループのケース
開催日時:7月20日(火)18:30〜19:30
参加費:無料
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)