2021年7月12日
加速キッチン、中高生対象に「自分の声を可視化して分析しよう」8月21日開催
加速キッチンは、中高生を対象に「自分の声を可視化して分析しよう」をオンラインで8月21日に開催する。
近年 AI による音声認識のレベルは著しく向上しており、私たちの自然な話を高い精度で 認識する。同社では、コンピュータによる音の解析がどのようにして行われているのかについて、実際に自分の声を分析し体験するワークショップを開催する。
同イベントは東北大学のイベント「ぶらりがく」で行ったものを、コロナ禍でも多くの人が参加できるようオンラインで開催するもの。中学・高校では、音には3つの性質があり、それぞれ波形において、音の高さは振動数に、音の大きさは振幅に、音色は波形に対応すると習う。音の高さと大きさは実際にオシロスコープを使って音の波形をみながら授業で扱う事も多いが、音色について授業であまり扱われない。
そこで、音色を考えるには波形ではなく「スペクトル」を使うと分かりやすくなるため、同イベントでは、スペクトルから音を分析する方法を学ぶ。音の波形やスペクトルを分析できるウェブアプリケーションを使って遊びながら、実際に自分の声のスペクトルから「言っていること」を推理する。イベント終了後には、自分の声の波形の入った修了書も発行される。自分の声を調べてみたい人や、中学・高校分野の音が実際にどういう風に応用できるのかに関心がある人に向けた内容になっている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













