2021年7月13日
イー・ラーニング研究所、「2021年子どもの夏休みに関する意識調査」を発表
イー・ラーニング研究所は、20代~50代の親を対象に「2021年子どもの夏休みに関する意識調査」を実施し、12日にその結果を公表した。
調査は6月3日~26日に行われ、20代~50代の親231人から回答を得た。それによると約7割が、子どもに「オンラインとオフラインの両方」の習い事をさせたいと考えていた。夏休みに子どもにさせたい習い事は「英語・英会話スクール」がもっとも多く、「プログラミング」「スポーツ系」と続いた。
8割以上の親が「コロナ禍での夏休みは子どもへのストレスが多い」と感じており、その中で最も気をつけたいと思っていることは「運動不足」と「コミュニケーション不足」が群を抜いて多かった。
今年の夏休みに体験させたいと思っているアクティビティ第1位は「キャンプ」で、自然に触れさせ、勉強だけでなく多角的に学ぶことの重要性を認識していることが窺えた。また「オンラインイベント・オンライン体験」を3割近くが求めており、オンラインでのイベント参加が浸透してきていることが分かる。
「子どもに知ってほしい社会トレンドは何ですか」という問いには、6割以上が「キャッシュレス化」と回答し、次いで「働き方・キャリアプラン」が多かった。
関連URL
最新ニュース
- 学生の約9割が金融リテラシーを重要と感じる一方で、学びの機会は少ない=UniLife学生調査=(2024年10月29日)
- IPA、ポータルサイト「マナビDX」の改修業務に係る一般競争入札(2024年10月29日)
- イード、比較サイト「ミツカル学び」で「IT転職エージェントのカオスマップ」を公開(2024年10月29日)
- 高専進学、約6割が中2までに準備開始。決断・勉強開始時期は二極化=じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 高専進学理由1位は「特定の専門分野への興味」 =じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府高槻市で導入(2024年10月29日)
- 文京学院大学、2026年4月に「ヒューマン・データサイエンス学部」設置へ(2024年10月29日)
- 中高生対象アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」、決勝大会進出者が決定(2024年10月29日)
- 小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2024」、応募者が1万人を突破(2024年10月29日)
- 学校対抗競技プログラミング「AtCoder Junior League 2024 Summer」入賞校・入賞者を発表(2024年10月29日)