2021年7月27日
NHK厚生文化事業団、オンラインフォーラム「子どもの発達障がいとアフターコロナ」開催
NHK厚生文化事業団は、「子どもの発達障がい~アフターコロナに向けて子どもファーストをどう実現する?~」と題するオンラインフォーラムを、8月9日に無料開催する。
小中学生の約15人に1人の割合でその可能性があるという「発達障がい」。世の中がアフターコロナに向けて舵を切ろうとしている今、親や教育関係者、支援者は、どのようなことに留意しながら発達障がいの子どもを支えていけばいいのか。
今回のフォーラムでは、「本人、家族、学校などは、それぞれ今どんな配慮ができるのか」、「今、導入可能な“合理的配慮”とはどんなものか」などについて共有し、アフターコロナが子どもにとってよりよい世界になっていくための知恵を探る。
当日は、専門家と支援者、当事者の生の声と、オンライン参加する人たちの思いをネットでつなぎながら進めていく。パソコン、スマホで全国各地から参加できる。
開催概要
開催日時:8月9日(月・休日)13:30~17:30
開催方法:インターネットでのライブ(閲覧可能なホームページのアドレスとパスワードなどを8月7日までにメールで連絡)
出演予定:
・本田秀夫氏(信州大学医学部附属病院子どものこころの発達医学教室・教授)
・菊田史子氏(当事者の母/読み書き配慮・代表理事)
・近藤幸男氏(横浜市立鴨志田中学校通級指導教室・主幹教諭)
・綿貫愛子氏(公認心理師/東京都特別支援教室巡回相談心理士)
参加費:無料
定員:先着1000人
申込締切:8月6日(金)18:00まで
問合せ:NHK厚生文化事業団・事業部(メール)event3@npwo.or.jp、(電話)03-3476-5955(平日10:00~17:00)
詳細
関連URL
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)