2021年7月30日
N/S高× Slack Japan、コラボイベント「N SlackDay」開催
角川ドワンゴ学園 N高等学校(N高)およびS高等学校(S高)は、Slack Japanの協力のもと、N/S高生限定オンラインイベント「N SlackDay」を8月3日に開催する。
このイベントは「Slackの魅力をもっとたくさんの人に知ってほしい」という現役N高生の発案によるもの。
Slackは多くの企業で利用されている、ビジネス向けメッセージングプラットフォームだが、N/S高では、クラスのホームルームやネット部活、生徒同士の雑談など毎日のコミュニケーションツールとして活用している。活用方法は多岐にわたり、生徒にとっては Slackが教室であり、部室であり、保健室であり、まさに校舎のような場所になっているという。
同イベントではSlack Japanの社員が登壇し、学校生活や友達との交流で知っていると役立つ情報を直々に教えてもらうという。学園の公式イベントとしてSlackをテーマに行うのは初めて。またSlack Japanとしても高等学校とこのようなオンラインイベントを行うのは初めての試み。
N/S高のSlackには、目的別に作られた公開チャンネル数が1万以上存在する。また、コメントについた「いいね」の数をカウントして定期的に褒めることで生徒のSlackの利用を促す機能や、チャンネルに参加した新しい生徒に歓迎コメントを自動的に表示する機能を用意するなど、生徒が安心して楽しくSlackを使えるような環境づくりに努めている。N/S高のほか、N中等部でもSlackを活用している。
N高は今年の3月にSlack Technologies社が主催する初のカスタマーアワード「Slack Spotlight Awards 2021」において、世界の中から優れた教育機関に贈られる「Slack教育部門賞(日本)」を受賞。この賞は、Slackを意欲的に活用してデジタルトランスフォーメーションを実践し、コロナ禍の状況においても生徒に継続して適切な学習環境を提供することに成功した世界の教育機関に贈られたもの。
開催概要
開催日時:8月3日(火)14時00分~15時00分、15時30分~16時30分(二部構成)
登壇者:
・Slack Japan日本法人代表 佐々木聖治氏
・Slack Japanカスタマーサクセス事業本部 ディレクター 相川仁夫氏
・Slack Japanビジネスグロース事業本部 ディレクター 生垣侑依氏
・Slack Japanカスタマーサクセス事業本部 カスタマーサクセスマネージャー 藤井良氏、飽浦明日香氏
・角川ドワンゴ学園 N高等学校 イベント発案者 横内勇気さん
プログラム内容:Slack活用トレーニングイベント(一部)、Slack Japan交流セッション(二部)
対象者:N/S高の生徒、学園の教職員
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)