2021年8月11日
神田外語大学、オンラインを活用した社会人向け語学公開講座の申込受付を開始
神田外語大学は7日、同学の産官学・地域連携部が、オンラインを活用した社会人向け公開講座(語学)の申込受付を開始したと発表した。8月23日まで受け付けている。
同学では、新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年度は対面授業からオンライン授業中心へと変更になった。これにともない、同部では、2020年度は休講した社会人向け公開講座も2021年度はオンライン中心で開講している。
講座は、9月25日から12月18日までの毎週土曜日、計10回開講。コミュニケーションを重視し、Zoomを活用した双方向型の授業形態で、英語・中国語・韓国語・スペイン語の4言語について、初級・中級・上級のレベル別クラスを用意する。英語講座は1クラス定員15名、他言語は1クラス定員10名となっており、同学の特色である少人数制で参加型の授業形態が導入されている。
2021年度前期の講座では、50~70代の社会人を中心に仕事や旅行などで海外経験をもつ受講生が多く、「大学教員から世界の文化背景を織り交ぜながら語学を学びたい」などの理由で受講された人も見受けられ、同大学での生涯学習やリカレント教育へのニーズの高さが伺えた。オンラインでの開講のため受講を希望しないという声も一部あがったが、栃木、愛知、鳥取などの遠方からの申し込みもあったという。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)