2021年8月18日
水の週間実行委員会、「水の循環とわたしたち ~水のミュージアムオンライン~」開催
水の週間実行委員会は、小学生とその保護者を対象に、水の重要性や水循環について理解と関心を深めてもらうオンラインイベントを、水の週間である8月6日から8月31日まで開催している。
同イベントは、水の週間実行委員会が主催し、例年8月中旬に東京国際フォーラムが開催する丸の内キッズジャンボリーで、ワークショップや展示会を開催していた。しかし、新型コロナウイルスによる影響のため、今年度はオンラインで開催する。
水は人間が生きていくために欠かせない存在であり、私たちは昔からその恩恵にあずかってきた。しかし近年、気候変動や度重なる水災害の発生、渇水など、世界中で様々な問題が生じている。そのような中、これから水についてどう考えていったら良いか、動画等による紹介を通して、子どもたちや保護者に理解と関心を深めてもらう。
イベントでは、まず子どもたちに各出展機関による解説動画等を視聴してもらい、その後、各出展機関が出題するクイズに答えてもらうことが基本形。クイズの解答をメールまたは郵送で送ることで、抽選により水の日にちなんだ景品が当たるという。
“水の日”は、政府が1977年に水資源の有限性、水の貴重さ、及び水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深めてもらうために「水の週間」(8月1日~7日)とあわせて定めたもので、2014年7月には水循環基本法が施行され、2015年に8月1日“水の日”は法律により位置づけられた。
開催概要
開催日程:8月6日(金)~8月31日(火)
場所:水の循環とわたしたち~水のミュージアムオンライン~ 公式サイト
内容:水に関する解説動画等を視聴後、メールまたは郵送でクイズに解答。抽選により景品を進呈。
参加:無料
対象:概ね小学4~6年生(大人の応募も可)
詳細
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)