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2021年10月1日
デジタル教材「リブリー」、来春から新科目「公共」のデジタル教科書・問題集を提供
Libryは9月30日、文科省検定教科書の編集・発行を手がける教育図書と業務提携契約を締結したと発表した。
今回の業務提携で、教育図書が出版する、公民科の新科目「公共」の学習者用デジタル教科書とデジタル版・公共ワークノート(問題集)を、来年4月から、Libryのデジタル教材プラットフォーム「リブリー」で提供を開始する予定。
具体的な書籍名は、高校公民科「公共」(教科書)と、高校「公共」ワークノート(問題集)。
リブリーは、来年4月に「ページリンク機能」を実装。これにより、教科書本文と巻末の解説ページをリンクさせるなどスムースなユーザー体験を創出できる。
また、リブリーには、これまでに15社・400冊以上の教科書や教材のデジタル版を制作した専門部署があり、今回の業務提携で教育図書は出版社としてのデジタル対応の負担を軽減でき、本業である出版に関する業務に集中できるようになる。
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