2021年10月6日
ソニーの教育プログラム「CurioStep」、全2週間のプログラミング・ワークショップ無料開催
ソニーは、2020年に開始した同社の教育プログラム「CurioStep with Sony(キュリオステップ)」で、プログラミングでオリジナルのゲームをつくるワークショップを、11月6日~21日の全2週間かけて、オンラインで無料開催する。

このイベントは、「おうちdeチャレンジ!MESHxtoioワークショップ オンライン」と題するもので、ソニーの2つのプログラミング関連製品がコラボレーションしたことで実現。
ワークショップ内限定で、2つの異なる製品をタブレット上のアプリで連動させることで、プログラミングを学びながら、おうちのなかで楽しく遊べるゲームづくりの体験ができる。
ワークショップで使用するのは、学校教育でも広く採用され、生活に身近なアイデアを形にできるIoTブロック「MESH(メッシュ)」と、子どもたちの創意工夫を引き出すソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のロボットトイ「toio(トイオ)」。
ワークショップでは、ゲーム初心者、プログラミング初心者にも分かりやすくツールの使い方や、プログラミングの考え方をレクチャーする。また、面白いゲームを考えるコツについて、プロのゲームプロデューサーが分かりやすく解説。
開催概要
開催日時:(いずれか1グループを選択)
・「Aグループ」第1回11月6日(土)14:00〜16:00、第2回11月20日(土)14:00〜16:00
・「Bグループ」第1回11月7日(日)10:00〜12:00、第2回11月21日(日)10:00〜12:00
・「Cグループ」第1回11月7日(日)14:00〜16:00、第2回11月21日14:00〜16:00
開催方法:オンライン(Microsoft Teamsを使用)、URLは後日当選者に通知
実施概要:参加者の自宅へ機材(MESH・toio・タブレットなど)を送り、貸出しする約2週間のうち、2回行うオンラインワークショップ(各回120分)に参加する(同プログラムは全2回のワークショップに参加する構成)
プログラム内容:
・「第1回」:プログラミングの考え方、MESH・toioの使い方について学び、2種類のツールを組み合わせて家族や友だちと一緒に楽しめるゲームづくりに挑戦する(第1回から第2回までの間に、各自宅でゲームを作り、遊んでいる様子を動画撮影して指定の場所に投稿)
・「第2回」:みんなで動画をみながら、それぞれ工夫したところを発表し、他の参加者の作品についてどんなところが良かったかを互いにコメントする
参加対象:小学3年〜中学3年生までの児童・生徒と保護者
定員:各回10組20人×3枠、合計30組(応募者多数の場合は抽選とし、10月26日までに当・落選通知のメールを送信)
申込期間:10月5日(火)~10月24日(日)まで
参加費:無料
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













