- トップ
- 企業・教材・サービス
- OKI、特別支援学校ICT就労促進事業として北海道の高等支援学校で遠隔職場実習を実施
2021年10月13日
OKI、特別支援学校ICT就労促進事業として北海道の高等支援学校で遠隔職場実習を実施
OKIワークウェルは12日、北海道札幌あいの里高等支援学校で遠隔職場実習を9月に実施したと発表した。
北海道教育庁学校教育局特別支援教育課が推進する「特別支援学校ICT就労促進事業」の一環として行われたもので、同社は実習のプログラムを提供するとともに講師を務め、同校高等部の生徒15名に、データ処理やデザイン、さらに在宅勤務で重要となるコミュニケーション方法などを指導した。
同社が提供する職場実習の特長は、生徒が企業に出向くことなく、学校にいながら遠隔にいる講師とコミュニケーションをとり、テレワークで働く体験ができること。今回は、東京都と北海道で在宅勤務をする同社社員2名が講師を務め、講師の自宅と学校をネットワークで結んで授業を行った。
自らも重度の障害を持ち在宅勤務をする講師が、自身の在宅就労から体験したことを交えながら業務に必要なコミュニケーション能力について伝えたあと、請求書を作成するデータ処理実習と学校のシンボルマークを作成するデザイン実習を実施した。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)












