- トップ
- 企業・教材・サービス
- ロフトワーク、「デザイン経営 GUIDEBOOK」をオンラインで公開
2021年11月8日
ロフトワーク、「デザイン経営 GUIDEBOOK」をオンラインで公開
ロフトワークは4日、「デザイン経営 GUIDEBOOK」をオンラインで公開したと発表した。デザインを活用した経営手法である「デザイン経営」の理解を深めたい人、実践への一歩を踏み出したい人に向け、デザイン経営の「はじまり」から「実践」までをコンパクトに5篇に集約。細かい手法の解説でなく、デザイン経営の意味・意義を咀嚼し、まずは社内で小さく挑戦することを応援する内容となっている。
同ガイドブックは、デザイン経営を学び、実践したい全ての人に向けて発行されたもの。始める前や迷ったときに、胸ポケットからそっと取り出してもらえるような存在でありたいと同社は語る。なかでも特に、大企業と比べるとまだ知見が十分に共有されていないであろう中小企業のデザイン経営の助けになることを目指す。
同ガイドブックは、2020年にロフトワークが行なった、中小企業のデザイン経営実践を支援する「Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ」プロジェクトの知見を外部に広く共有する目的で作成された。同ゼミに参加した30社の中小企業が、経験豊富なクリエイティブディレクターや経営者から学んだデザイン経営の実践の内容も、ガイドブックから動画で見ることができる。
どのようにすれば自社のビジョンと響き合うデザイナーに出会えるのか。良縁を結ぶため必要な姿勢はあるのか? 同ゼミを通じて、デザイン経営を実践した経営者とデザイナーによる、実体験に基づくリアルな声を掲載している。また、デザイン経営とはそもそもどういうものなのか? 水と油のように距離があると感じる「経営」と「デザイン」について、各々のルーツを遡り、2つがどのように結びついたかの考察を、日本デザイン振興会 常務理事の矢島進二氏が寄稿している。
関連URL
最新ニュース
- 日光市、奥日光や世界遺産「日光の社寺」などの教育旅行向けメタバース空間を公開(2024年3月19日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が高知県高知市で提供を開始(2024年3月19日)
- 日本漢字能力検定協会、全国の高校の5割以上が漢検を入試で評価(2024年3月19日)
- 「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表 =スキルアップ研究所調べ=(2024年3月19日)
- 小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=(2024年3月19日)
- JAPET&CEC、「NEXT GIGA時代の教育データ活用」オンデマンド配信(2024年3月19日)
- 朝日小学生新聞×ドズル、全国の小学校5000校にインターネットマナーを学ぶ教材を無償配布(2024年3月19日)
- palan、AR作成ワークショップをN高・S高の体験学習プログラムで実施(2024年3月19日)
- 栗田工業、昭島市立多摩辺中学校で微生物燃料電池について学ぶ出前授業を実施(2024年3月19日)
- 小林製薬、兵庫・宍粟市の小学校で「正しいトイレ掃除⽅法」などの出前授業(2024年3月19日)