- トップ
- STEM・プログラミング
- Z会×ソニー・グローバルエデュケーション、中学生向け「プログラミング通信教育講座」を共同開発
2021年11月15日
Z会×ソニー・グローバルエデュケーション、中学生向け「プログラミング通信教育講座」を共同開発
Z会とソニー・グローバルエデュケーションは、中学生向けの新たな通信教育「Z会プログラミング中学技術活用力講座・教科実践編」を開発し、12月から開講する。
この講座は、情報の技術に関する知識やプログラミングのスキルなどを体系立てて学べるもので、11月12日からウェブサイトで受講申込みの受付を開始している。
具体的には、Z会の通信教育のノウハウを活かしたテキストで学んだ「知識」を、物理演算シミュレーターで摩擦や重力の概念まで再現したソニー・エデュケーションの「VIRTUAL KOOV」を使って、バーチャルの世界で「実践」していく。
「知識+実践」という構成で、学んだことをすぐに体験・実感することで深く理解でき、コンピュータや情報ネットワークの仕組み、情報に関する技術の活用やリテラシーなど中学生の段階で学ぶべきことを、「使える知識」として身に付けられる。
通信教育のノウハウを活かした分かりやすい教材で、プログラミング初心者でも1人で無理なく学べる。また、既存の「Z会の通信教育」受講者だけでなく、全国の中学生、小学校高学年の誰でも申込むことができる。
昨年両社が共同開発・開講した「Z会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーション」スタンダード1~3から体系立てて学ぶことで、より一層深く学習することもできる。
開講概要
申込受付:11月12日(金)~
教材提供開始:12月~
受講対象:全国の小学校高学年~中学3年生
カリキュラム:
・月1回、全3回の3カ月カリキュラム
・VIRTUAL KOOVとオリジナルテキスト「技術活用力ワーク」による構成
・毎月の学習の最後にWeb上でテストを行うことで到達度が確認でき、その結果に応じた復習指導のフィードバックが届く
・プログラミングを行うには、KOOVアプリをインストールしたタブレットまたはパソコンが必要
受講料金(税込):月額4840円(3カ月一括払い時4114円)
関連URL
最新ニュース
- 学生の約9割が金融リテラシーを重要と感じる一方で、学びの機会は少ない=UniLife学生調査=(2024年10月29日)
- IPA、ポータルサイト「マナビDX」の改修業務に係る一般競争入札(2024年10月29日)
- イード、比較サイト「ミツカル学び」で「IT転職エージェントのカオスマップ」を公開(2024年10月29日)
- 高専進学、約6割が中2までに準備開始。決断・勉強開始時期は二極化=じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 高専進学理由1位は「特定の専門分野への興味」 =じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府高槻市で導入(2024年10月29日)
- 文京学院大学、2026年4月に「ヒューマン・データサイエンス学部」設置へ(2024年10月29日)
- 中高生対象アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」、決勝大会進出者が決定(2024年10月29日)
- 小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2024」、応募者が1万人を突破(2024年10月29日)
- 学校対抗競技プログラミング「AtCoder Junior League 2024 Summer」入賞校・入賞者を発表(2024年10月29日)