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2021年12月6日
ジョリーグッド、スタッフ育成など医療福祉VR総合プラットフォーム「JOLLYGOOD+」提供開始
ジョリーグッドは2日、医療スタッフの育成をVRで行う医療教育VR、介護教育VR、ソーシャルスキルトレーニングVR(SST)、レクリエーションVRなどを統合した、医療福祉VR総合プラットフォーム「JOLLYGOOD+」(ジョリーグッドプラス)の提供を開始すると発表した。
ジョリーグッドプラスは、ジョリーグッド独自の手法により作り上げられた当事者目線VRコンテンツを、いつでも・どこでも・何度でも体験できる、デジタルヘルスに特化した総合VRプラットフォーム。
ジョリーグッドプラスでは、医療福祉スタッフの育成をする医療VR、介護VRを始め、障害者や患者向けのメンタルケア、就労支援ソーシャルスキルトレーニングなど、医療福祉に必要なVRカテゴリーがすべて揃っている。医療福祉業界で働くスタッフ向けの臨床教育はもちろん、患者向けの自立支援やリラクゼーションなど幅広い用途でVRトレーニングを提供することが可能。
対象施設は、医療機関(病院、クリニック)、教育施設(医科大学、専修学校)、介護福祉施設、デイケアサービス、障害支援施設(就労移行支援、放課後等デイサービス)、訪問看護ステーションなど。
同サービスは、1施設あたり1アカウントの月額固定料金で、医療福祉全ジャンルのVRコンテンツを自由に活用することができるサブスクリプションサービス。利用するVRゴーグル台数(一斉に利用する受講者数)によってプランが異なる。※初回の利用には、専用VRゴーグル(1台13万2000円)✕必要台数分の購入が必要となる。
ジョリーグッドプラスでは、500を超える医療福祉系コンテンツが月額使い放題。これまで同社と共に医療教育VRコンテンツを制作した医療機器メーカーや医療教育機関、介護福祉施設などのさまざまなコンテンツが揃っている。利用者は、その豊富なコンテンツから、人材不足や医師の働き方改革などで多様化する医療ニーズ、超高齢化社会においての医療福祉連携など多職種の教育や学びが可能。また同社独自システムにより、個人で学習するだけではなく一対多の講習形式での学習提供も可能。
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