2021年12月7日
プログラミング学習者は約9割が挫折を経験 挫折時期は3カ月以内が6割 = init 調べ=
initは3日、プログラミング学習経験者を対象にしたインターネット調査の結果を公表した。
同調査により、プログラミング学習者の約9割が挫折を経験し、挫折時期は3カ月以内が6割であることが分かったという。
プログラミング学習で最も辛いと感じることの1位は「わからないことが多すぎる(31%)」、2位は「エラーの解決に時間がかかる(25%)」、3位は「今の学習方法が正しいのか不安になる(15%)」。
学習方法は、1位が「書籍(30%)」、2位は「YouTube・Udemyなどの動画サイト(26%)」と独学が半数以上。独学で学ぼうとしたが、わからない点が多数出現し、解決できずに挫折する人が多いという。
プログラミング学習を辛いと感じないために、最も必要だと思うものは、1位が「不明点を気軽に聞ける環境(43%)」、2位が「プログラミング学習が楽しいと思える環境(16%)」、3位が「自分に合うカリキュラム内容(10%)」という結果だった。
調査は、11月5日~15日。同社独自のインターネット調査で、対象はプログラミング学習経験者。有効回答数は300人だった。
同社は、iOSエンジニア専門スクール「iOSアカデミア」を運営している。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













