2021年12月7日
Waffle、女子&ジェンダーマイノリティ中高生向けアプリ開発コンペ「TechnovationGirls2022」参加者募集
アプリ開発コンペ「Technovation Girls」を支援しているWaffleは、同コンペに参加する中高生を募集している。
同コンペは、アメリカのベンチャーNPOが主催する世界的な大会で、女子およびジェンダーマイノリティの中高生向けのアプリ開発をするビジネスコンペ。同社は例年この大会に日本から参加する中高生を支援している。
今年のプログラムでは、教育起業家白川寧々氏によるアントレプレナーシップ講座やGoogle社員による初心者向けアプリ開発講座、その他企業の社員によるメンタリングなどを無料で提供。また、社会情勢を加味し、全プログラムをオンラインで実施し、日本全国どこからでも参加できる。
プログラムは1月から4月までという長期的なもので、最終的なプレゼンテーションやビジネスプランは英語で提出。世界大会に進出すれば、さまざまな国から共通の体験を持つ中高生たちと交流もできる。募集締め切りは19日。11日にはオンラインで説明会も行う。
同社はIT業界におけるジェンダーギャップを解消するために活動している法人。同プロジェクトはプログラミングを学ぶ機会の比較的少ない女子、ジェンダーマイノリティの中高生にジェンダーにとらわれずに進路や将来について考える機会を得てほしいという思いで運営している。一つのアプリを作り上げる中で身近な課題を発見し、それを自らの手で解決するという体験を通じて大きく成長できるイベントとなっている。
関連URL
最新ニュース
- 「先生の駆け込み塾」始動〜コノセルと教員が垣根を越え、個別最適な学びを探る(2025年3月28日)
- 多様なニーズに応える『すらら』 対話による協働的な学習を通して、深い学びを目指す/高知県立須崎総合高等学校(2025年3月28日)
- 小中生「資格・検定取得」の目的、最多は「自信をつけ、自己肯定感を高める」ため=明光義塾調べ=(2025年3月28日)
- 2024年の個人情報保護法改正の後、8割弱の学校でデータ管理体制の見直しが行われた=創朋調べ=(2025年3月28日)
- ヤングケアラーの把握が難しい理由は「家庭内の事情に立ち入ることへの躊躇」64.7%=ヤングケアラー協会調べ=(2025年3月28日)
- 日本の女子高生、62.6%が「プログラミングを活かした仕事はしたくない」=プラン・インターナショナル調べ=(2025年3月28日)
- OVA、児童生徒の自殺対策を目的とした「SOSフィルター」のソースコードを限定公開(2025年3月28日)
- コドモン、香川県高松市の公立保育園等53施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年3月28日)
- CA Tech Kids、都立南多摩中等教育学校でMicrosoft Copilotプログラミング授業を実施(2025年3月28日)
- 中央大学、AI就活面談練習システム「Chu活ボット2.0」リリース(2025年3月28日)