2021年12月8日
冬期講習、受験生の半数以上が「学習の進捗管理をしてほしい」と回答=「キズキ共育塾」調べ=
キズキは7日、同社の不登校・ひきこもり・中退者向け学習塾「キズキ共育塾」が、来年1~3月に受験を予定している同塾の通塾生80人を対象に実施した、「冬期講習に関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「冬期講習があったら参加したいか」を聞いたところ、72.5%が冬期講習を希望する結果となった。「集団授業と個別のどちらを希望するか」を聞いたところ、65.5%(38人)が個別を希望。「集団授業」希望は5.2%だけだった。
「対面とオンライン」では、51.7%(30人)が対面を希望。「オンライン」希望は13.8%だった。
大学・短大・専門学校を受験する生徒に、「直前に特に補強しておきたい教科」を聞いたところ、1位「英文読解」57.5%(42人)、2位「古文」と「英文法」でそれぞれ34.2%(25人)、3位「数学ⅡB」、4位「日本史」、5位「物理」という結果だった。

また、「受験直前の時期に望んでいるもの」を聞いたところ、1位「学習の進捗を管理してほしい」55.2%(31人)、2位「やるべき分野や問題の優先順位を教えてほしい」43.1%(25人)、3位「自宅以外で長時間学習ができる場所がほしい」31%(17人)などの声が寄せられた。
この調査は、2022年1月~3月に受験を予定している「キズキ共育塾」の通塾生約200人を対象に、インターネット(グーグルフォーム)で実施。有効回答数は80人。
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