2021年12月29日
「就職人気企業ランキング」男性1位は伊藤忠商事 女性1位は集英社=学情調べ=
学情は27日、2023年卒学生対象「就職人気企業ランキング」を男女別に比較し、結果を発表した。

男性部門のトップは、伊藤忠商事。2位は「あつまれ どうぶつの森」が大ヒットした任天堂。任天堂を筆頭に、8位にアシックスグループ、12位にアディダス ジャパン、17位にコナミグループが入るなど「スポーツ・ゲーム」が30位以内に7社入った。女性部門では、「スポーツ・ゲーム」のランクインは30社中1社に留まっており、女性よりも男性のほうが「スポーツ・ゲーム」への人気が高いことが明らかに。6位にアマゾンジャパン、15位にSkyが入った「IT・ソフトウェア・インターネット」が支持を集めている点も、女性部門と比較した際の特徴とだという。

女性部門のトップは、「鬼滅の刃」が大ヒットした集英社。2位は「転生したらスライムだった件」「進撃の巨人」などの電子コミックとアニメ化などの権利ビジネスが好調な講談社。「マスコミ」が30社中7社を占めており、電子コミックが好調な「出版」が特に人気を集めている。男性部門では、「マスコミ」のランクインは5社。マスコミ業界は、男性からも支持を集めているものの、男性よりも女性のほうが「マスコミ」への人気が高いことが明らかに。13位に星野リゾート・マネジメント、20位にJTBグループが入った「旅行・ホテル・冠婚葬祭」が支持を集めている点も、男性部門と比較した際の特徴。アフターコロナを見据えた採用再開や採用拡大を期待する学生の想いが、順位を押し上げたと推察されるという。
男女ともに支持を集めた業界は「食品」。男性部門では、3位のアサヒ飲料を筆頭に、30社中5社がランクイン。女性部門でも、4位のロッテを筆頭に、5位に味の素、6位にアサヒ飲料が入り、30社中10社を「食品」が占めた。以前から「食品」は多くの学生が就職を希望する業界だったが、コロナ禍で、自宅で食事をする機会が増えたこともあり、さらに人気が底堅くなっているという。
この調査は、4月1日~10月31日にかけて、2023年3月卒業予定の全国大学3年生、大学院1年生を対象に、(1)あさがくナビ登録学生へE-MAILで告知。Web上の入力フォームによる回収。(2)同社主催のイベント来場学生へのWeb入力フォームによるアンケート調査及び回収で調査。回答方法は、選択式(最大5社)。有効回答は、8249人。
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