2022年1月11日
ふたば未来学園高校、未来創造型探究学習に「フューチャーマッピング」活用
アルマ・クリエイションは7日、創造的課題解決法「フューチャーマッピング」が福島県立ふたば未来学園高校の未来創造型探究学習に活用されていることを明らかにした。
フューチャーマッピングとは、ストーリーの力を使って、枠を超えた発想と結果を生み出す行動シナリオを創り上げる思考モデル。ふたば未来高校では、以前から未来創造型探究の普及に注力しており、理想の未来像を描き、現状との差異を課題として解決に取り組むアプローチとしてフューチャーマッピングを探究教育に活用してきた。
2015年頃から同ツールの活用を開始し、2019年度からは5期生120名の生徒の探究学習に3年間活用、キャリア教育や探究プロジェクトの企画立案、進路指導、大学面接でのプレゼンテーション企画などを行った。
同校では、1月29日に開催の全国高等学校グローカル探究オンライン発表会「Glocal High School Meetings 2022」の日本語・英語部門にて学習成果の発表を予定している。
「Glocal High School Meetings 2022」
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)