2022年1月12日
10代の44%が「通信制高校に通っている人が身近にいる」と回答=「通信制高校ナビ」調べ=
クリスクは11日、同社の検索サイト「通信制高校ナビ」が、全国の15~69歳の計300人を対象に実施した、「通信制高校のイメージに関する調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「あなた自身やあなたの周りに通信制高校に通っている・通っていた人はいるか?」と質問したところ、全体の回答では「いる」21.33%、「いない」78.67%という結果だったが、10代では「いる」が44%と半数近かった。
20代の「いる」24%に比べて、10代では高い割合で身近に通信制高校へ通う生徒がいることが分かったが、ここ10年単位で通信制高校の割合が増えていることが影響していると考えられる。
「通信制高校のイメージ」について尋ねたところ、「とても良い」、「良い」が44.67%、「あまり良くない」、「良くない」が56.33%と、ほぼ半々だった。
年代別で「とても良い」、「良い」の割合をみると、「10代」48%、「20代」52%、「30代」 40%、「40代」40%、「50代」40%、「60代」42%で、10代と20代がやや高かった。

また、「通信制高校にはどんな生徒がいるイメージか?」との質問には、「仕事やアルバイトをしている人」との回答が最も多く、6割以上(61.33%)だった。全日制にくらべ時間に融通がきくことからか、働いている生徒の姿を連想する人が多いようだ。
また、「高校中退した人」46.67%、「不登校経験がある人」48%というイメージを抱いている人も多かった。
年代別での特徴では、40代以上の世代は「高校中退」のイメージが強く、10代と40代の親子世代の半数以上が「不登校」のイメージを強く持っていることも分かった。
通信制高校に対し、比較的ポジティブな印象を持っている10代と20代のデータを比較すると、20代は「高校中退した人」、「不登校経験がある人」のパーセンテージが低めとなっているのも特徴的。
この調査は、全国の15~69歳の300人(10~60代まで各年代50人ずつ)を対象に、2021年12月10日~11日にかけて、インターネットでのアンケートという形で実施。
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