- トップ
- 企業・教材・サービス
- リコージャパンとドリームネッツ、出席管理システムで対面/オンライン双方対応の新機能リリース
2022年1月27日
リコージャパンとドリームネッツ、出席管理システムで対面/オンライン双方対応の新機能リリース
リコージャパンとドリームネッツは、出席管理システム「キャンパス手帳」の対面/オンライン授業双方への対応強化として、学生の出席状況と合わせて受講場所を記録集計できる新機能を4月から提供開始すると発表した。また、同機能を実際の授業で試すことができる教職員を無料モニターとして募集する。
「キャンパス手帳」は、スマホを利用して授業の出席管理やミニテスト、アンケートなどを行うことができるクラウド型のソフトウェアサービス。2020年3月発売以来、大学や専門学校、高等学校、予備校、語学スクールで利用実績がある。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、対面授業とオンライン授業の双方を組み合わせたハイブリッド型の学習環境へ移行する動きが広がっている。この環境が定着すると、学生は授業の受け方を選ぶことができるようになる。教員にとっては学生の反応を良く観察し、出席率や成績への影響を見極めながらルールを決めていく必要がある。また、各教室の利用人数や利用目的も様変わりすることから、校舎のレイアウトを見直すきっかけとして、利用実態を把握しておく必要があると考えているという。
今回、より柔軟な授業形態へ対応できるよう、学生の出席登録と合わせて受講場所を記録集計する機能を新たに追加することにした。日常的な記録により、定量データに基づいた学習環境の立案・構築・運用を可能にするという。
無料モニター募集要項
募集対象:全国の教育機関に勤務の教職員
募集期間:2022年3月末日まで
無料期間:2022年9月末日まで
留意事項:
・スマホは学校支給または個人所有の物を使用。貸し出しは行っていない。
・無料期間中は「キャンパス手帳」の全機能を試せる。
・有償/無償を問わず「キャンパス手帳」を過去に利用したことがある人は対象外。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













