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2022年1月28日

Libry、先生用ツール活用でコロナ禍での「宿題の配信・回収・集計」をすべてオンラインで

デジタル教材プラットフォーム「Libry」を提供するLibryは、教員用ツールを活用し「宿題の配信・回収・集計」をすべてオンラインで行えることを発表した。

新型コロナまん延防止等重点措置による学校の休校や分散登校の状況でも、子どもたちの学びを止めないサービスとして活用されている。教員側では宿題プリントを用意する必要がなく、また生徒側も宿題の提出がアプリ上で完結するため、登校することなく先生と生徒の間で宿題のやり取りができる。

教員向けの「Libry for Teacher」では、宿題にしたい問題を選ぶだけで、簡単に宿題の配信が可能。宿題作成時は「目次から選択」「問題検索」「類似問題推薦」など複数のパターンから選ぶことができるほか、ひとつの宿題を複数のクラスに一括で配信する機能もある。また生徒が提出した宿題の問題の正答率・回答率・ノート写真が一覧で確認できる。複数のスタンプが用意されているので、生徒が提出した宿題にスタンプを使ってフィードバックができるため、生徒とのコミュニケーションをサポートする。

Libryは19社の出版社と提携し、約400冊以上のデジタル教材を提供するプラットフォーム。端末1台で複数の教材や問題集を管理することができるほか、学習履歴に基づいた「類似問題」機能等で、生徒一人ひとりの学習状況や理解度に合わせた個別最適化学習を実現する。

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