2022年1月14日
小学館、歴史上の人物が先生を務める探究型スクール「人間の学校」体験会開催
小学館は、歴史上の人物が先生を務める探究型オンラインスクール「人間の学校」の特別体験会を2月に全4回で開催する。
小学館と電通は、歴史を通して「生きる力」を学ぶオンラインスクール「人間の学校」を開講する。スクールでは、『小学館版 学習まんが人物館』シリーズを教科書にしながら、歴史の登場人物たちが持つ多様な生きる力に目を向け、10年後の子どもたちを支える能力を育むことを目標としている。本格開講に先立ち、2月から全4回の形式でプレオープンすることとした。
第1弾 (2月5日(土)・12日(土)14:00~)は織田信長と明智光秀の「どうして私たちは殺されたの?」。想像力と創造力をテーマに、知識を学ぶ今までの学校とは違い、歴史的事実に基づきながら、本人の立場にたって思考や感情や生き方など人間について学んでいく。
第2弾(2月19日(土)・26日(土)14:00~)は紫式部と清少納言の「それぞれのモヤモヤ探して歌にする」。言葉で表現する力をテーマに、どう正しく伝えるかではなく言葉とどう付き合っていくかの視点から、子どもたちが日本語と向き合う機会をつくり、日本語と上手に付き合って楽しく生きていくためのきっかけとなることを目指す。
それぞれ2日間で1つの授業となる。第1弾と第2弾いずれかの単独の申込も可能。小学2年生~5年生を対象にZoomを利用して実施する。参加費は8000円(税込)。第1弾のみを受講の場合5000円、第2弾のみの場合4000円。教科書として、対応する『小学館版 学習まんが人物館』シリーズもプレゼントする。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)