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2022年2月7日

23年卒1月末の内々定率は19.4% 文理別では文系20.9%・理系16.3% =学情調べ=

学情は3日、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施その結果を発表した。

今回は、「内々定の獲得状況」をテーマに調査。2022年1月末時点の内々定獲得率は、19.4%。前年同時期比4.7ポイント増加した。内々定を獲得している学生1人あたりの、平均内々定獲得社数は「1.44社」。1人あたりの、平均内々定保有数は「1.27社」となっており、内々定獲得と共に、内々定辞退も行っていることが分かる。一方、「内々定を獲得し、就職活動を終了した」と回答している学生は2.4%に留まり、大多数の学生が就職活動を継続していることが分かるという。

文理別の内々定率は、文系20.9%、理系16.3%となっており、文系が理系を上回っている。インターンシップへの参加や、インターンシップ期間の情報収集は文系学生の方が積極的な傾向。前月(2021年12月時点・文系15.3%/理系13.4%)に続き、内々定率で文系が理系をリードする状態が続いている。

現在まで、累計で獲得した内々定社数は「1社」が77.6%で最多。次いで、「2社」14.1%が続く。内々定を獲得している学生1人あたりの、平均内々定獲得社数は「1.44社」となっている。

<調査概要>
・調査対象:2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2022年1月25日~2022年1月31日
・有効回答数:419名

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調査結果の詳細

「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」

学情

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