2022年2月16日
iTeachers TV Vol.307 情報通信総合研究所 平井聡一郎 氏(後編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは16日、iTeachers TV Vol.307 情報通信総合研究所の平井聡一郎 氏による「ポスト・GIGAの学びを求めて(後編)」を公開した。
2020年度、戸惑いながらもスタートした教育改革は、2021年度にセカンドステップに入った。しかし現状の各自治体や学校を見ると、とにかく歩み始めた3割弱の学校と、停滞しているその他の学校という2極化の図式になっている。停滞している学校は、前編で示した「アウトプット」に取り組んでもらいたいが、後編では歩みはじめた学校が、次に目指すセカンドステップのあり方を「共有と協働」をキーワードに考えていく。ここでは授業だけでなく、授業以外でのICT機器活用がポイントとなる。
平井氏は、茨城県の小中学校の教諭、指導主事、管理職を経て、2017年から現職。茨城大学教育学部非常勤講師、自治体や、私学のアドバイザー、文科省、経産省、総務省、デジタル庁の各種委員を歴任。ICT機器活用を切り口とした教育改革を目指し、全国で指導に当たっている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、玉川大学の小酒井正和 先生による「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、「」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ ポスト・GIGAの学びを求めて(前編)
最新ニュース
- ウェブメディア「不登校オンライン」、不登校に関する政党アンケート結果(2024年10月24日)
- 26年卒学生、過半数が2025年3月~5月までに就職活動を終わらせたい =ジェイック調べ=(2024年10月24日)
- 「マイナビ 2025年卒 大学生活動実態調査(10月中旬)」の結果発表(2024年10月24日)
- 高校生のSNS、Instagramの“鍵垢”保持率は約9割、BeReal.の利用は3割以上に=スタディプラス調べ=(2024年10月24日)
- With The World、品川区不登校支援としてメタバース学校で「国際交流イベント」開催(2024年10月24日)
- DNP、東京都品川区の不登校の児童生徒へオンライン授業を開始(2024年10月24日)
- SPLYZA×東広島市、映像振り返りツールやマーカーレス3D動作分析アプリの実証実験(2024年10月24日)
- みんなのコード、学校向け「みんなで生成AIコース」GPT-4o miniを無償提供(2024年10月24日)
- 来春開設のTECH.C.「高等課程」、ゲーム業界を目指す授業を15歳から実施(2024年10月24日)
- 東京⼯科⼤学、聴覚障がいへの理解促進のための体験コンテンツを開発(2024年10月24日)