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2022年2月17日

学研、EdTech系スタートアップ企業のPlusOneなどに出資 XRテックやAIを強化

学研ホールディングスは16日、同社が運営する投資プロジェクト「Gakken Capital」において、EdTech系スタートアップ企業のPlusOneおよびHoloeyesの2社に対して出資を行ったと明らかにした。

プラスワンが開発・販売するVRとAI技術を活用した英会話トレーニングソフト「Smart Tutor」は、AIを搭載したヒューマン・ホログラム「Holosapiens」とVR空間で英会話を行えることが特徴。一定時間の練習後、AIがユーザーのスピーチを発音・流暢さ・スピーチペースなど7つの評価指標でリアルタイムに分析し、スピーチ内容を客観的にスコア化するなどのサービスを提供する。

Holoeyesは、2016年に外科医とエンジニアにより設立された医療EdTechスタートアップで、CTやMRIなどの画像診断装置で得られた画像情報をコンピュータ処理し、診断のために提供する医療用画像処理ソフトウェア「Holoeyes MD」を提供している。同製品は3次元画像処理を行う機能があり、ヘッドマウントディスプレイを併用して空間的に提示することもできる。

同社はまた、非医療機器の「Holoeyes XR」や、VRのように3次元空間上において複数人で同時に没入体験をしながら遠隔カンファレンスができる「Holoeyes VS」などの医療支援サービスも提供している。さらに、臓器解剖や手術手技の動きをVRとして立体空間的に音声解説とともに記録、配信、追体験できる教育支援サービス「Holoeyes Edu」も提供している。

今回の出資により、学研グループは、VR技術に代表されるXRテックやAIを自社サービスに組み入れながら、新しい体験価値の提供を加速させたいとしている。

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