2022年2月24日
大阪工業大学、小学生対象チーム対抗ドローン体験イベントを27日開催
大阪工業大学は、同大学ネットワークデザイン学科のサイバーヒューマンシステム研究室、ミズノ、ファーストパーソンの共催で、小学生向けのドローン体験イベントを2月27日に開催する。

11月に同学で実施した同イベントの様子
ARマーカーを用いたドローン操作でゴールを目指す本プログラムを通じて、ドローンと情報科学技術の両方に親しみを持ってもらうことを目的としている。
ドローンの正しい知識と操縦スキルを有した人材の育成やドローンの普及活動などの事業を展開しているファーストパーソンと体験イベントや施設管理、点検などの保守業務にもドローンを活用したいと考えているミズノが同大学とタッグを組み、次世代を担う人材がドローンに親しみを持つ文化の醸成を目指して活動を行っている。
今回は舞洲のミズノスポーツプラザ(テニスコート)を会場に2部制でプログラムを実施(参加費無料)。各定員12人で公募した小学生高学年を対象とする。参加する小学生らは3人で1チームとなり、計4チームで参加。ドローンを直接操作することなく、ARマーカーで制御し、いかに早くゴールにたどり着くかを競う。ARマーカーの種類と貼り付け位置を工夫することでどのようにすれば最短でゴールできるかを小学生らが協力・試行錯誤しながら頭と体を使って体験し、プログラミング的思考が学べる仕組みとなっている。
開催概要
開催日時:2月27日第1部:15時30分~16時30分/第2部:17時~18時
開催場所:ミズノスポーツプラザ舞洲
対象者:小学生高学年(4年生以上)
参加費:無料
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













