2022年3月7日
河合塾K会、最先端技術にも応用される折り紙 春期特別セミナー「折り紙と数学」20日開催
河合塾K会は、春期特別セミナー「折り紙と数学」を3月20日に開催する。
折り紙の技法は、人工衛星の太陽電池パネルを折りたたんだり、医療用ステントの網目のような形状を作るのに応用され、数学とは深いつながりがある。たとえば、「角の三等分問題」は、紙を折ることで解くことができる。
セミナーでは、2019年全国学生アート&デザインアワード「学展」で外務大臣賞を受賞したK会出身の益子遼祐さんを講師に迎え、参加者に紙を折ってもらいながら、“折り紙と数学の関わり”を説明する。後半は講演者の創作経験をもとに、折り紙と芸術・宗教との関わりや具体的な制作過程の紹介など、多様な側面から折り紙の魅力に迫る。
河合塾K会は、数学・英語・情報科学・物理を学問としてより深く学び、必ずしも大学受験が最終目標ではない、その先をも見据えたカリキュラムを展開しているコース。中高生対象・無学年制で、少人数のクラスできめ細かな指導を行っている。
開催概要
開催日時:3月20日(日)13:00~15:00 ※12:30開場
開催会場:河合塾本郷校内 K会
講師:益子遼祐氏 東京大学工学部計数工学科在籍 折り紙サークル「Orist」にて折り紙作家として活動中
対象:中学生、高校生、保護者
参加費:1000円 ※当日、受付にて支払
申込方法:K会事務局 03-3813-4581 へ電話(受付時間:13:00~19:00 日曜・月曜を除く)。
申込期間:3月19日(土)まで ※定員になり次第、締切。
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