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2022年3月9日
学研プラス、新感覚のロジカル思考パズル「新 面積迷路」発売
学研プラスは3日、新感覚のロジカル思考パズル「新 面積迷路」を発売した。
面積迷路が、日本発の傑作パズルとして世界で注目を集めている。きっかけは世界的なベストセラー作家のアレックス・ベロス氏が英ガーディアン紙のウェブページで、AREA MAZE(面積迷路の英語名)を紹介したことから。
ルールがシンプルで、専門的な知識は一切必要とせず、やさしい問題から難しい問題まで、さまざまな難易度のパズルを作ることができること――面積迷路こそは、その条件をすべて満たしているパズルだと同氏は絶賛する。
面積迷路は、東京の進学塾エルカミノが、パズル作家の稲葉直貴氏とともに開発した小学校低学年向けのオリジナルパズル教材。必要な知識は、四角形の面積はタテの長さ×ヨコの長さで求められるという公式だけだという。
英語・フランス語・スペイン語・フィンランド語に、韓国・台湾そして中国でも翻訳出版されている。昨年12月にはNintendo Switch版「ひらめきパズル! 面積迷路」がリリースされ、続いて第2弾「ひらめきパズル! 面積迷路 ジーニアス」が3月3日に配信された。
本書は、昨年12月にリリースされた「ひらめきパズル! 面積迷路」新作100問を書籍化したもので、定価は800円(税込)。
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