2022年3月11日
タイガーモブ、オンラインプログラムで84%の受講者が「価値観や考え方に変化が起きた」と回答
タイガーモブは10日、同社のプログラム参加者2000人を対象に実施した、「オンラインプログラムへの参加に関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、ユーザーの84%が、オンラインプログラムへの参加を通じて、「人生に対する価値観や考え方に変化が起きた」と回答した。
リアルな場での学びと比較して、オンラインでの学びは、得られる気づきが限定的なものなのではないかという懸念があったが、それを払拭する結果になった。
また、オンラインプログラムの参加者が感じた変化について聞いたところ、「広い視野を持てるようになった・多面的にものごとを考えられるようになった」66%、「学びたい・取り組みたい分野が広がった」61.7%、「新しく、学びたい・取り組みたい分野が見つかった」59.6%などの声が寄せられた。
参加して良かったと思えるオンラインプログラムに必要だと思う要素について尋ねたところ、「異なるバックグラウンドの仲間がいること」23%、「次に繋がる新しい気づき・発見があること」22%、「テーマが自分の興味関心に沿っていること」16%などの意見が上位を占めた。
これらの結果から、参加者が自分とは違う価値観・考え方に触れることを重要視していること、自己課題化しやすいテーマであることの重要性が読み取れる。
この調査は、同社のメールマガジン登録者・コミュニティ参加者2000人を対象に、2021年11月25日~12月25日にかけて、インターネットを通じてアンケートを依頼して実施した。有効回答数は56人。
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