2022年3月14日
日本ユネスコ協会連盟、「災害子ども教育支援」事業を開始
日本ユネスコ協会連盟は11日、今後日本各地で起こる自然災害に対し、子どもたちの学びを支える「災害子ども教育支援」事業を新たに創設した。
同事業は、これから起こる災害で子どもたちの学びが途切れないように、被災地の教育振興を支える。具体的には、被災家庭の高校進学を希望する中学3年生に、返済不要の奨学金を3年間支援するほか、子どもの学びをつなぐ学校などへ支援を行い、行政の手が届かない細かなニーズに対応する。さらに、被災地の復旧・復興を支えるボランティア活動に若い力で取り組むユースを支援する。
こうした目的に資するため、連盟では「災害子ども教育支援募金」への協力を募っている。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月23日)
- 離島のICT教育を支えるHP Fortis x360 G5 Chromebook(HP eSIM Connect対応)(2025年4月23日)
- 英語を習っている小学生の約4割が「実践的な英会話力の向上」を最優先=KIQ調べ=(2025年4月23日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が長野県原村で提供開始(2025年4月23日)
- 徳志会、5月病に関する実態調査2025年版を発表(2025年4月23日)
- ランドセルの重さ、平均3.94kgで2年連続減少も小学生の約9割が「重い」と実感=フットマーク調べ=(2025年4月23日)
- TENHO、DXハイスクール採択校の北海道函館工業高校で「探求学習」授業を実施(2025年4月23日)
- エスペラントシステム、読書支援サービス「読書館」を新潟大学附属長岡小学校が導入(2025年4月23日)
- 駒澤大学、事務業務にGoogleの生成AIサービス「Gemini Education」を導入(2025年4月23日)
- やる気スイッチグループ、中学生とその保護者を対象に9都道府県で「高校進学説明会2025」開催(2025年4月23日)