2022年3月16日
関西学院大学、日本IBMと共同開発した「AI活用人材育成プログラム」を新潟産業大学が導入
関西学院大学は14日、日本IBMと共同開発した「AI活用人材育成プログラム」を、新潟産業大学と同経済学部 経済経営学科 通信教育課程「ネットの大学managara」が4月から導入すると発表した。同プログラムの他大学への導入は初めて。

AIは近年テクノロジーが進歩し、人々の生活に身近なものとなっているが、AIを活用できるIT人材不足は現状17万人から2030年には79万人まで拡大すると見込まれている。
こうした課題の解決に、関西学院大学は日本IBMと「AI活用人材育成プログラム」を共同開発し、2021年8月に、内閣府・文部科学省・経済産業省による「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」の認定を受け、約100社の企業や自治体への導入が進んでいる。
同プログラムを修了した学生は、修了証とオープンバッジを得ることができ、AIを活用できる人材として就職活動時にもPRできる大きな強みとなる。たとえば、農業分野においてもドローンやGPS制御のトラクターなどを使ったスマート農業化が急速に進んでおり、AIの活用はあらゆる分野の発展にとって必須といえる。
新潟産業大学では地域実践教育を標榜し、「地域に学び、地域をおこす」をスローガンに掲げ、「地域社会や企業を主体的に力強く支える人材の育成」をミッションにしている。同プログラムの導入で、今後の地域創生にとっても必須となるAI活用の知識や技術を修得し、新しい時代感覚をもって企業経営や地域社会で活躍できるAI活用人材の育成に力を入れていくという。
同プログラムは文系理系に関係なく、初学者でもAI活用人材となれるよう考え抜いて開発された教材により、体系的かつ実践的なスキルの修得が可能だという。入門科目「AI活用入門」、基礎科目「AI活用アプリケーションデザイン入門」「AI活用データサイエンス入門」により、基本的な知識を身に付けることができる。
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