2022年3月30日
松阪市×ライフイズテック、プログラミング教育に関する連携協定を締結
松阪市教育委員会とライフイズテックは28日、GIGAスクール時代の新しい学びを実現するプログラミング教育に関する連携協定を締結した。
両者は市内公立中学校のプログラミング教育の充実およびEdTech教材の活用支援に取り組んでおり、昨年度は経済産業省「EdTech導入実証事業(補助金)」を活用し、先行的に各校での実証を行ってきたが、この取り組みを発展的なものとするため、このたびの協定締結に至った。
ITスキルを使った地域の課題解決体験を推進し、地域への関心のみならず、子どもたちの可能性を広げ、主体的に未来を創造できる力の醸成を目指す。同時に、教員向け研修やプログラミング学習における効果測定も実施し、「新しい学びを実現するプログラミング教育」において連携していく。
具体的には、「ライフイズテック レッスン」を使用して、技術科のみならず探究学習や総合の時間の授業において、松阪市の地域課題を発見し、プログラミングを使った課題解決型学習の実施を支援する。また、教員向けに「ライフイズテック レッスン」を使った課題解決型研修を実施し、教員自身が「教わる」体験の提供を通じて、教員の指導力強化を図る。さらに、中学生の意識がどのように変化したのか、プログラミング教育の効果について検証するとともに、それを授業内容の振り返りや指導案の改善へとつなげていく。
「Life is Tech ! Lesson」紹介動画
「Life is Tech ! Lesson」自治体向けサイト
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











