2022年3月31日
Z世代が選ぶ「校歌の作詞・作曲を依頼したいアーティスト」、TOP3は「あいみょん」「YOASOBI」「Ado」=Simejiランキング=
バイドゥは30日、同社のアプリ「Simeji」ユーザーの10〜24歳男女499人を対象に実施した、「校歌の作詞・作曲を依頼したいアーティストTOP10」のアンケート結果をまとめ、「Simejiランキング」として発表した。
それによると、10〜24歳のZ世代が第1位に選んだのは「あいみょん」。「青春の綺麗さ儚さだけじゃなくて他の部分も素敵に書き出してくれそう」「寂しさと温かさのある曲があるアーティストだと思う」「歌いやすいし、優しい感じの歌詞が多いから」など、等身大の歌詞が共感を呼んだ。
第2位は、小説を音楽にするユニット「YOASOBI」。「綺麗な歌詞になって、歌いたくなりそう」「流行りの感じだけど、親しみやすい音楽を作ってくれそう」「優しい曲や悲しい曲を書いているからいい曲が書けると思った」など、親しみやすく歌いたくなりそうな校歌ができあがるのではとの期待の声が寄せられた。
第3位は、19歳の歌い手「Ado」。「若いので学生の気持ちが分かっていそう」「私たちが感じていることをしっかり言葉にしてくれそう」「かっこいい音楽と特徴的な歌声があるから、盛り上がりそう」「バズる歌にしてくれそう」などの声が寄せられた。
第4位は、「Official髭男dism」。「曲調とかいい感じに歌いたくなる感じにしてくれそう」「歌詞がロマンチックになりそう」「落ち着く曲がたくさんある」などの声が寄せられた。
第5位は、独特な世界観でZ世代から熱く濃い支持を集める「米津玄師」。「幻想的な何かを作ってくれそう」「世界観が素敵」との声が寄せられた。
以下、第6位「RADWIMPS」、第7位シンガシンガーソングライター「優里」、第8位「King Gnu」、第9位ロックバンド「マカロニえんぴつ」、第10位「ゆず」と続いた。
この調査は、日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」のユーザーを対象に、3月4日~15日にかけて実施した。有効回答数は10〜24歳(Z世代)の男女499人。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)