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2022年3月31日
IIJ 、「IIJGIGAスクールソリューション」を自治体や教育委員会向けに提供開始
インターネットイニシアティブは28日、全国の児童生徒に1人1台の端末と高速ネットワーク環境を整備する文部科学省の「GIGA スクール構想」において、最適なネットワーク環境の構築・運用を支援する「IIJ GIGA スクールソリューション」を、全国の自治体や教育委員会向けに提供を開始したと発表した。

2020 年 4 月から本格的にスタートした GIGA スクール構想では、2021年4月末時点で義務教育課程の学校の 97.6%が端末配備を、97.9%が学内ネットワークの整備を完了しており、「子どもたち一人一人が学習用端末を本格利用する」フェーズに入った。しかし、校内ネットワークが高速化しても、クラウドアプリケーションの利用や動画視聴、遠隔授業などによるトラフィック増大により、インターネット回線やWAN 回線の帯域が逼迫。オンラインでの授業やイベントに支障が出るケースが報告されている。また各学校からの回線を集約する自治体や教育委員会のデータセンターがボトルネックになり、円滑な通信ができないという問題も多発している。
一方で、回線の輻輳を回避するため、各学校がデータセンターを経由せず独自にインターネット回線を敷設する形態(ローカルブレイクアウト)をとった場合も、回線費用がかさむことや個々にセキュリティ対策を行う必要があるなどコストや運用面での課題がある。
同社では GIGA スクール構想に基づき、SD-WAN やインターネット接続、各種セキュリティサービスおよび運用保守のサービスを、横浜市教育委員会、滋賀県教育委員会、柏市教育委員会、市川市教育委員会などに提供してきた。これらの経験を活かして前述のような様々な問題・課題を解決し、今後、安心して利用し続けられる高品質で安定した通信環境“アフターGIGA スクール環境”を実現するため、同リューションの提供を開始した。
同ソリューションの主な特徴は、 WAN の利用状況を可視化、ボトルネックを解消するコンサルティング、インターネット接続環境の最適化 (商用 ISP・SINET 等)、フルマネージドの運用アウトソーシングサービスを提供となっている。
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