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2022年3月25日

NTT東日本、晃華学園中学校でVR映像と仮想空間(DOOR)活用した授業実施

NTT東日本は、晃華学園中学校高等学校と共同で、VR映像と仮想空間(DOOR)を活用した「ジオパーク」に関する社会科の特別授業を企画し、22日に同校で授業を実施したと発表した。

同校では、コロナ禍に先駆けてICT機器を活用した授業を積極的に行っており、NTT東日本はICTのパートナーとして、晃華学園のICT教育の根幹となるネットワークやセキュリティ対策を共に整備してきた。この度、共同でICTの更なる活用による新たな授業の形を実証することとなった。

同学校はユネスコスクールであると同時に、地域ESD活動推進拠点の1つであるため、今回の取組みの題材として、関東エリアで「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されている「伊豆半島ジオパーク」を選定。地形の成り立ちや固有の地域の魅力について生徒自ら調べSDGsの観点に沿った環境保全について理解を深めることを目指した。

仮想空間(DOOR)内に伊豆半島ジオパークの「城ヶ崎海岸」「大室山」「浄蓮の滝」で実際に撮影したVR映像や、それぞれのスポットについて生徒たちが説明した資料をルームごとに掲示し、生徒たちの双方向性のコミュニケーションを実現しながら学習を行った。

コロナ禍で遠方へ行くことがなかなか難しい中で、VRを活用することでジオパークについて没入感をもって理解し、より興味を深めることを目指すと共に、日本においてジオパークの認知度を高めるにはどうすればよいのか、また将来にわたってジオパークの魅力を保全し伝えるためには何ができるのかについて考えるきっかけとなった。VRを用いた授業は、時間・空間を超えて様々な場面を疑似体験することができるため、その場面を自分事として捉え、生徒が積極的に学習に取り組みやすくなることも期待される。

同社では今回の実証を踏まえ、仮想空間(DOOR)をはじめとしたICTの活用による授業の新しい形の提案や教育コンテンツの充実など、様々な分野への展開を検討していく。

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