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2022年3月4日
eラーニング教材「すらら」、長野県の公立高定時制18校舎のうち11校が導入
すららネットは3日、同社のAI×アダプティブラーニング教材「すらら」が、長野県の公立高校定時制18校舎のうち11校に導入されたと発表した。
同県の公立高定時制では2020年度に、5校がEdTech導入補助金を活用して「すらら」の利用を開始。その年の実績が後押しし、翌年の2021年度には同5校が本契約をした。
利用校舎での実績や、定時制でのICT活用に注目が集まったことなどから、2021年には前述の5校に加えて、新たに3校が本契約、3校でEdTech導入補助金を活用した「すらら」利用が始まるなど、同県内の定時制高校での利用が一気に拡大。
2022年1月現在までに、同県の定時制高校の過半数の11校で「すらら」が利用されている。
定時制では、学びに抜けがあったり、働きながら通うなど、全日制に比べ多様性のある学習環境となっており、個別最適な学びが求められる状況にある。
「すらら」のいつでもどこでも学習できる特性を活かし、家庭学習を中心とした苦手箇所の学びや授業前の予習、早めの単位取得を目指す生徒を対象にした授業内での活用、英検対策など、同県では個別の学習ニーズに沿って多様な活用をしている。
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数・数学、英語、理科、社会5教科の学習を、教師役のアニメキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材。小・中・高校、高等教育機関、学習塾をはじめ、放課後等デイサービスなどで活用が広がっている。
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