2022年4月4日
武蔵野大学、中高校生を対象にした「第8回 数理工学コンテスト」受賞作品を決定
武蔵野大学工学部数理工学科は3月30日、中学生・高校生を対象にした「第8回 数理工学コンテスト」の受賞作品を発表した。
同コンテストは、数理工学の普及や数理工学教育の推進に貢献することを目的に2014年から毎年開催し、今年で8回目。全国の中学生・高校生から日常生活に関連した衣・食・住、人間行動をテーマにした渋滞緩和や緊急時の誘導等、多岐にわたる作品の応募があり、67作品の応募から優秀作品として18作品が選ばれた。
最優秀賞は、啓明学院数理科学研究会の「投票の仕方でこんなに違う!-投票の数学理論-」。
優秀賞(3作品)は、広島大学附属高等学校掃除グループの「掃除の効率化」。香川県立高松商業高等学校情報数理科11期生の「うどんの噛む回数と健康問題」。そして、光塩女子学院中等科 小林 弓月さんの「生乾き臭がしない室内干し条件を探る」。
その他、奨励賞5作品、選考委員賞4作品、ジュニア奨励賞5作品が受賞した。
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