2022年4月4日
追手門学院大学、リバネスと研究者の未活用の研究アイデアを活かす協定を締結
追手門学院大学は3月31日、リバネスとL-RADの利用に関する協定を締結したことを発表した。
![](https://ict-enews.net/wp-content/uploads/2022/04/0404-otemon-260x230.jpg)
左:高橋修一郎社長、右:真銅正宏学長
リバネスは、「知識製造業」を営むベンチャー企業で、関西圏の大学がL-RADの連携研究機関になるのは同大学が初めてだという。この連携が、受託研究・共同研究などの外部資金獲得機会の創出を促進し、研究成果の向上につながるように取り組んでいくという。
L-RADとは、産業応用の可能性はあるが提案先がない「未活用の研究アイデア」を集積するプラットフォームで、未活用の研究アイデアを会員企業が閲覧し、運営者であるリバネスのコミュニケーターが企業と接続することで、共同研究プロジェクトを創出していくもの。2020年には、文部科学省の研究支援サービス・パートナーシップ認定制度に選出され、3月現在、2000件以上のアイデアが登録されている。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.442 桐光学園 中・高 樋田健嗣 先生(後編)を公開(2025年2月12日)
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)