- トップ
- 企業・教材・サービス
- アイリスオーヤマ、「プロジェクター」8機種と「電子黒板」2機種を新発売
2022年4月14日
アイリスオーヤマ、「プロジェクター」8機種と「電子黒板」2機種を新発売
アイリスオーヤマは、教育施設を中心に、オフィスなど様々な場所で使用できる「プロジェクター」8機種と「電子黒板」2機種を、4月末から順次発売する。
同社は、映像ソリューション事業を強化し、プロジェクター市場に本格参入することを決定。また、教育施設向けの電子黒板を新たに発売することで、教育現場やオフィス環境によって異なるニーズにも対応していく。
今回発売するプロジェクターは、大会議室やホールなどの広い空間に適した常設タイプ2機種、オフィスを想定したスタンダードタイプ4機種、教室など限られたスペースでの大画面投写に対応した超短投写タイプ2機種の計8機種。
また電子黒板は、65型と75型の2機種で、4K対応の高精細ディスプレイで映像などのコンテンツを鮮明に表示でき、シンプルなデザインで、誰でも直感的に操作できる。
外部機器を通じて画像や映像を表示したり、メジャーや図形ツールなどの機能を搭載しており、効率的で創造的な授業ができる。
さらに、パソコンやタブレットを接続することで、画面の共有や相互操作も簡単に行えるほか、最大9端末の画面を同時に表示するなど、電子黒板の画面を生徒の端末に共有することができ、グループ学習や双方向学習にも適している。
製品の概要
■プロジェクター
①「常設タイプ」:大会議室やホール、イベント会場などの大空間での投影に適している。設置環境に適したレンズに交換することで、最大約53mの投写距離から300型の映像を投写できる
②「スタンダードタイプ」:基本機能を備え、軽量でコンパクトな設計で部屋間での移動も容易なため、教室やオフィスの会議室などへの設置に適している。台形ひずみの発生を防ぎ画面位置を微調整できるレンズシフト機能や、高倍率のズームレンズを搭載
③「超短投写タイプ」:約30cmの超至近距離から100型の映像を投写でき、教室やミーティングスペースなど狭い空間での使用に最適。スクリーンのすぐ手前に置けるため影の写り込みが少なく、投写画面の近くに立ってもまぶしさを感じにくい仕様
詳細
■電子黒板
①「直感的に操作できるデザインと実用的な設計」:初めて使用する場合でも分かりやすいシンプルなデザインで、誰でも直感的に操作できる
②「授業を効率的・創造的にする機能を搭載」:パソコンや実写投影機などの外部機器を通じて画像や映像を電子黒板に表示することができ、そのまま直接書き込めるため、板書や教材準備にかかる時間を短縮。最大20人が同時に書き込め、参加型授業にも適している
③「簡単接続でグループ学習にも対応」:専用アプリ「EShere」や、オプションの「ミラーリングキー」を使用することで、パソコンやタブレット、スマホなどの端末をワイヤレスで電子黒板に接続し、ワンタッチで画面共有や相互操作ができる。最大9端末の画面を同時に表示
詳細
関連URL
最新ニュース
- TDXラジオ」Teacher’s [Shift]File.217 東京都市大学等々力中・高 鹿又裕毅 先生(後編)を公開(2025年5月5日)
- 東京都、「学校外の子供の多様な学びに関する調査研究事業」の参画ラボを募集(2025年5月2日)
- すららネット、宇和島市教育委員会が「すららドリル」を導入 小中学校28校が利用開始(2025年5月2日)
- スタディポケット、横須賀市の71校に校務支援生成AI「スタディポケットfor TEACHER」導入(2025年5月2日)
- 那須塩原市、小学生が「全国選抜プログラミング大会」でグランプリを受賞(2025年5月2日)
- アーシャルデザイン、流山市が教員の負担軽減に向け「AthleteBox」を導入(2025年5月2日)
- JST、「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」令和7年度採択機関が決定(2025年5月2日)
- 日本3D教育協会、「海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト」の5期生募集(2025年5月2日)
- みらいこども財団、児童養護施設出身の若者を支える「オンライン里親プロジェクト」で奨学生12人の支援を開始(2025年5月2日)
- 日本ディープラーニング協会、「G検定」累計合格者が10万人を突破(2025年5月2日)