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2022年4月18日

創価大学、「データサイエンス入門」の全学必修化がスタート

創価大学は14日、4月から全学生を対象に、共通科目「データサイエンス入門」を開始したと発表した。

同大学ではデータサイエンス教育推進センターを中心に、すべての学生が数理・データサイエンス・AI の基礎的スキルを身につけ、自身の学部の専門分野でそのスキルを応用できるよう、データサイエンスを体系的に学べる環境を整えてきた。

2019年度からは、各学部での学びを「主専攻」とし、どの学部でも学べる「副専攻:データサイエンス」を設置、2021年7月には、文部科学省が推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定。

全学生を対象に4月からスタートした「データサイエンス入門」は、約700名の1年生が受講。オンデマンド学習と対面アクティブラーニングによる「反転授業」で基礎を修得し、対面セッションでのグループ学習などでは、データを活用した課題解決をイメージできるようにしているという。

「データサイエンス演習」では、企業と連携して、知識を得たあとに実際にその知識を使って実社会の課題解決に挑戦する経験を積むことで、データサイエンスのスキル修得に繋げることに力を入れるという。

数学を苦手とする文系学生でも意欲的に学び進められるように、リテラシーレベルの「ステップ 0」から理工学部制を対象とした専門性の高い「ステップ 3」まで、4段階のステップを明確にし、学生の希望やレベルに応じて段階的にデータサイエンスを学修できる教育プログラムを提供する。

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