2022年4月27日
Find ! アクティブラーナー、2022年度に学校が求める教員研修テーマのランキングを発表
FCEエデュケーションが運営するオンライン学習サービス「Find ! アクティブラーナー」は、同サービス導入中学校・高等学校459校を対象に「必要性の高い校内研修のテーマ」について調査を実施し、26日にその結果を公表した。
Find ! アクティブラーナーは、校内研修の設計や研修運営のサポートを通して、教員養成を支援する学校向けサービス。各校の課題やニーズに合わせたオリジナルの教員育成プランの設計、研修用コンテンツの作成、研修実施の運用支援などトータルサポートを行っている。
調査では、「校内研修などで学びたい(学んでほしい)テーマ」について、対象校に対してWebを使ったアンケートや電話での聞き取りを実施した。それによると、1位「観点別評価」、2位「IT利活用、ITリテラシー・モラル」、3位「働き方改革」の結果となった。
特に1位と2位には得票数に約1.5倍の差があり、観点別評価の取り組みを進めていく上で、何から始めればよいか、評価ツールの具体的な作成方法やフィードバックのしかたなどに難しさを感じている学校が多く、他校の事例研究を通じて進め方や実践方法のイメージをつかみたいとのコメントが多く寄せられた。
Find ! アクティブラーナーではこうした要望に応え、「観点別評価」に関するコンテンツ2作、「ICT」に関するコンテンツ2作を新たに公開した。
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